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フェチ(3)

沙亜矢です。

一旦今日はここまでです。
続きはまた後日。

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僕はズボンに穿きかえて、コンビニに行った。
コンビニに行ったのはパンストを買うためだ。
しかし、パンストだけを買う勇気はない。
僕は弁当や茶や雑誌を買い、その下にパンストを2枚しのばせた。
ベージュと黒を1枚ずつ。
お金を支払うときはかなり緊張した。
緊張するからと言って買わないということは考えなかった。
何だか少しずつ自分がおかしな方向に向かっているような気がする。
しかしもはや僕は自分の欲求を抑えることができなくなっていた。
そもそも僕ははまり出すとトコトンはまってしまう傾向があるのだ。
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23:21 | フェチ | comments (0) | trackback (-) | page top↑

フェチ(2)

僕はスーパーマーケットの婦人服売り場で立ち尽くしていた。
目の前にはカラフルなスカートが並べられている。
手に取りたい。
手に取って穿いてみたい。
しかし周りの目が気になり手を出せずにいた。
どれくらいの間迷っていただろう。
ふと店員がジロジロと見ていることに気がついた。
僕は適当にスカートをひとつ取り、急いでレジに行った。
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23:18 | フェチ | comments (0) | trackback (-) | page top↑

フェチ(1)

沙亜矢です。

以前書いている途中だった「フェチ」という作品ですが、まだ終わってません。
過去のものを一度載せておきます(ちょっと手直ししてます)。
もちろんそのうち続きを書いて、完成させます。

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きっと僕だけじゃないと思う。
男なら街を歩いているとき無意識に女性の後ろ姿に目が行ってしまうものだ。
僕なんて気に入った後ろ姿があれば、すぐにその後ろを歩いてしまうくらいだ。
おっさんの後ろを歩くより女性の後ろのほうがずっといいに決まってる。
尾行して住まいを突き止めるわけではない。
ただひと時だけでも美しい女性の後ろ姿に癒されたいだけなのだ。
後ろを歩いていると、無意識のうちに女性のボディラインをチェックしてしまう。
時にはスカートから伸びる脚に食らいつきたくなる衝動すら湧き上がってくる。
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23:16 | フェチ | comments (0) | trackback (-) | page top↑