仮想現実(9)

現実世界に戻ってきても、まだ意識が朦朧としていた。
「お疲れ様でした。大丈夫ですか?」
僕の目が虚ろだったのだろう、スピーカーの女性から心配そうな声が聞こえてきた。
「あっ、はい、大丈夫です。あの...」
「はい、何でしょうか?」
「このプログラム、是非続けてくださいね。私、もうこれがないと生きていけそうにないもの」
僕は無意識に女言葉で話していた。
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仮想現実(8)

僕はロングソファの手すりに腰かけ、片方の脚だけショーツを脱いだ。もう一方の脚の太腿にショーツは丸まって止まっていた。そのまま上半身をロングソファに倒した。ソファの手すりに膝を立てると僕のオマンコは嶋崎からよく見えるようになった。
「詩織、すごく厭らしい格好だな。詩織のオマンコが僕のものをほしがってヒクヒクしてるのがよく見えるよ」
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仮想現実(7)

僕はバーチャルの世界で徐々に意識がはっきりしてきた。僕は夜遅くまで一人で残業していた。周りは人がいなかった。僕の席の上だけ蛍光灯が点いていた。PCの前に座り、何かの表を作成していた。僕はPCのモニターを黒くして自分の顔を映してみた。モニターではあまり詳しくは分からなかったが、目が大きく、鼻が小さく、唇が柔らかそうに見えた。とにかくとっても可愛い女の子だった。
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仮想現実(6)

現実世界に戻ってきたとき、僕はパンツの中は精液で気持ち悪いくらいになっていた。パンツの中の気持ち悪さを我慢しながら上半身を起こした。
「お客様、いくつかご質問させていただいてよろしいでしょうか?」
「...はい、.....いいですよ」
僕はまだ頭がボゥーッとしていたが、何とか意識を保とうと努力していた。
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仮想現実(5)

相当長い間クンニされていたと思う。急に男がやめた。おそらくこのとき僕はもっとやって欲しくて物欲しそうな顔をしていたはずだ。
「詩織、今度は俺のを銜えてくれないか」
男は僕の横に仰向けに寝た。僕は気だるい身体を起こし、雄々しくいきり立った男のペニスに銜えるべく、ペニスに顔を近づけようとした。不思議と嫌悪感はしなかった。
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仮想現実(4)

気がついたときは僕は全裸で乳房を揉まれていた。
(えぇっ、何で?どうなってるの?)
僕は状況が把握できなかった。男は執拗に乳房を揉んだ。
「どう、感じる?」
僕は何が何だか分からず、どう反応していいのか分からなかった。
「う〜ん、乳房は感じないのかな?」
男は摘まむように乳首に触れた。
「あんっ」
僕は身体に電気が流れるように感じた。
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仮想現実(3)

「それじゃクリトリスに触ってみて。強く触ると痛いから優しく、ネ」
僕は詩織の割れ目に指を入れた。ゆっくり移動させると小さな突起物にあたった。
「ん...」
詩織が声を出した。詩織の股間が少し濡れていたので、その液体を指につけてから、クリトリスを触った。
「あんっ...」
詩織の声が一段上がった気がした。僕は優しく優しく詩織の股間の愛撫を続けた。
「ん....川口くん、入れて...」
詩織は僕のペニスを手に取り、自分の膣口にあてた。
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仮想現実(2)

気がついたときは(正確には"仮想現実の世界で"ということだが)僕は見知らぬ女の子の部屋にいた。目の前には色が白い可愛い女の子が僕を見つめて微笑んでいた。目が大きく、鼻が小さく、唇が柔らかそうなとっても可愛い女の子だった。髪の毛が長く、ゆるくカールがかかっており、それが上品さを醸し出していた。白いブラウスにうっすら写るブラジャーが魅力的だった。淡いブルーで小さな花が描かれているスカートは膝より少し長めで、そこから細い綺麗な脚が出ていた。
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仮想現実(1)

初めての給料をもらった僕は、初めての経験をすべく足を速めていた。
僕は色白で身長も低く気も弱いので、女性と交際した経験もなく、22歳になった今も童貞という有様だった。そんな僕が目指しているのはバーチャルリアリティを利用して、いろいろな経験を疑似体験させてくれる最近流行り出した店だ。擬似的に女性体験を重ねて、いよいよ本番というときに戸惑わないようにしたかったのだ。
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