自業自得な入れ替わり(11)
2007 / 12 / 15 ( Sat )
夏帆が出張から戻ってくる日、俊和と真一は二人で夏帆の帰りを待った。
「ただいま。俊ちゃん、一人で大丈夫だった?」
部屋に真一の姿を見つけ、いつもと違う空気を感じたようだった。
「実は...」
言葉を発したのは真一の姿をした俊和だった。
「実は僕と先輩が入れ替わっちゃったんだ」
「えっ?どういうこと?」
「夏帆から見て原田真一に見えるのが寺居俊和で、夏帆の姿をしてるのが原田先輩なんだ」
「どうしてそんなことになったの?」
「それは...」
俊和は言葉を選びながらこうなってしまった経緯を説明した。
「信じられない。信用してた二人一緒に裏切られるなんて。不潔だわ」
そう言って部屋を飛び出した。
俊和も真一も追いかける気力はなかった。
「ただいま。俊ちゃん、一人で大丈夫だった?」
部屋に真一の姿を見つけ、いつもと違う空気を感じたようだった。
「実は...」
言葉を発したのは真一の姿をした俊和だった。
「実は僕と先輩が入れ替わっちゃったんだ」
「えっ?どういうこと?」
「夏帆から見て原田真一に見えるのが寺居俊和で、夏帆の姿をしてるのが原田先輩なんだ」
「どうしてそんなことになったの?」
「それは...」
俊和は言葉を選びながらこうなってしまった経緯を説明した。
「信じられない。信用してた二人一緒に裏切られるなんて。不潔だわ」
そう言って部屋を飛び出した。
俊和も真一も追いかける気力はなかった。
自業自得な入れ替わり(10)
2007 / 12 / 13 ( Thu )
そんな真一を俊和が抱きしめてきた。
「先輩、僕まだ一度も夏帆を抱いたことがなかったんですよ。だから、いいですよね?」
「よせ、気色悪い」
抵抗しようと暴れる真一の両腕を押さえつけて俊和は真一の乳房に舌を這わせた。
「...ぁ...やめろ...ん....んん.....」
「先輩、気持ちいいでしょ?気持ちよければもっと大きな声を出していいんですよ」
「誰がっ....ぁん.....」
「そんなに強がらなくてもいいじゃないですか。しっかり女の子の反応してるんだし」
「先輩、僕まだ一度も夏帆を抱いたことがなかったんですよ。だから、いいですよね?」
「よせ、気色悪い」
抵抗しようと暴れる真一の両腕を押さえつけて俊和は真一の乳房に舌を這わせた。
「...ぁ...やめろ...ん....んん.....」
「先輩、気持ちいいでしょ?気持ちよければもっと大きな声を出していいんですよ」
「誰がっ....ぁん.....」
「そんなに強がらなくてもいいじゃないですか。しっかり女の子の反応してるんだし」
自業自得な入れ替わり(9)
2007 / 12 / 11 ( Tue )
真一は寒さで目を覚ました。
(寒いな...。そうか...あのまま寝ちゃったんだ)
何となく頭が痛い。二日酔いのような痛みだ。
(昨夜はそんなに飲んでなかったよな?どうしたんだろう?)
部屋の電気はついたままだった。
真一は身体を起こした。
鏡に映った女が自分を見ている。
(えっ?)
真一は自分の身体を見た。
(寒いな...。そうか...あのまま寝ちゃったんだ)
何となく頭が痛い。二日酔いのような痛みだ。
(昨夜はそんなに飲んでなかったよな?どうしたんだろう?)
部屋の電気はついたままだった。
真一は身体を起こした。
鏡に映った女が自分を見ている。
(えっ?)
真一は自分の身体を見た。
自業自得な入れ替わり(8)
2007 / 12 / 09 ( Sun )
部屋に入ると真一は俊和を抱きしめてキスしようとした。
「先輩、やめてくらさいよ」
呂律の回らない状態で俊和は抵抗した。
真一は俊和を力強く抱きしめ唇を重ねた。
「...んんんんん....」
俊和は何とか離れようともがくが、真一にしっかり抱きしめられて逃げることができなかった。
「もうっ、先輩ってホモれすかぁ?」
長いキスが終わって、ようやく口が自由になると俊和が文句を言った。
そんな言葉を無視して真一は俊和をベッドのほうへ押した。
「きゃっ」
可愛い声を出して俊和はベッドに倒れ込んだ。
「先輩、やめてくらさいよ」
呂律の回らない状態で俊和は抵抗した。
真一は俊和を力強く抱きしめ唇を重ねた。
「...んんんんん....」
俊和は何とか離れようともがくが、真一にしっかり抱きしめられて逃げることができなかった。
「もうっ、先輩ってホモれすかぁ?」
長いキスが終わって、ようやく口が自由になると俊和が文句を言った。
そんな言葉を無視して真一は俊和をベッドのほうへ押した。
「きゃっ」
可愛い声を出して俊和はベッドに倒れ込んだ。
自業自得な入れ替わり(7)
2007 / 12 / 07 ( Fri )
次の日、夏帆が出勤する時間になった。
「夏帆、本当に大丈夫?」
「何とかなるでしょ。そう思わないとやってられないもん。大丈夫じゃない?それじゃ行ってくるわね」
「うん、気をつけて」
夏帆が出かけるのを見届けると俊和は真一に電話をした。
「あっ、原田先輩ですか?寺居です」
「ああ、寺居か?」
「今日からよろしくお願いします」
「ということはまだ入れ替わったままなのか?」
「はい、だからよろしくお願いします」
「ああ、分かってるって。任しときなって」
俊和は真一に再度お願いして電話を切った。
「夏帆、本当に大丈夫?」
「何とかなるでしょ。そう思わないとやってられないもん。大丈夫じゃない?それじゃ行ってくるわね」
「うん、気をつけて」
夏帆が出かけるのを見届けると俊和は真一に電話をした。
「あっ、原田先輩ですか?寺居です」
「ああ、寺居か?」
「今日からよろしくお願いします」
「ということはまだ入れ替わったままなのか?」
「はい、だからよろしくお願いします」
「ああ、分かってるって。任しときなって」
俊和は真一に再度お願いして電話を切った。
自業自得な入れ替わり(6)
2007 / 12 / 05 ( Wed )
二人は真一の家に行き、呼び鈴を鳴らした。
「はい、今開けます」
中から真一の声がし、バタバタ走る音が聞こえたかと思うと扉が開いた。
「おぉ、寺居か。まああがれよ」
俊和は夏帆を先に入れた。
「お邪魔します」
二人は玄関先に立っていた。
「その辺に適当に座ってくれるか」
二人は靴を脱ぎ、適当に空いているスペースに座った。
「はい、今開けます」
中から真一の声がし、バタバタ走る音が聞こえたかと思うと扉が開いた。
「おぉ、寺居か。まああがれよ」
俊和は夏帆を先に入れた。
「お邪魔します」
二人は玄関先に立っていた。
「その辺に適当に座ってくれるか」
二人は靴を脱ぎ、適当に空いているスペースに座った。
自業自得な入れ替わり(5)
2007 / 12 / 03 ( Mon )
「このまま元に戻らなかったら明日からの会社はどうしよう?」
何度も交わってクタクタになったときに俊和が呟いた。
「あたし、俊ちゃんの代わりなんてできないわ」
「誰かにフォローしてもらうしかないね?」
俊和は少しの間考えを巡らせた。
「先輩に頼んでみようと思うんだ」
「先輩って?」
「原田さんっていうんだけど、僕のこと可愛がってくれてるんだ。だからお願いしたらうまくやってくれるかもしれない」
何度も交わってクタクタになったときに俊和が呟いた。
「あたし、俊ちゃんの代わりなんてできないわ」
「誰かにフォローしてもらうしかないね?」
俊和は少しの間考えを巡らせた。
「先輩に頼んでみようと思うんだ」
「先輩って?」
「原田さんっていうんだけど、僕のこと可愛がってくれてるんだ。だからお願いしたらうまくやってくれるかもしれない」
自業自得な入れ替わり(4)
2007 / 12 / 01 ( Sat )
「今度は僕を気持ちよくさせて」
「わかったわ...」
今度は俊和が仰向けに寝て、夏帆が上になった。
俊和は黙ってパジャマのボタンを外した。
綺麗な乳房がプルンと顔を出した。
夏帆は自分がされたように乳首に舌を這わせた。
「ぁふん...」
俊和は思わず声を出してしまった。
夏帆はそんな喘ぎ声は聞こえないかのように一心不乱に乳首を舐めた。
「あっ、もう....おかしくなりそう...」
俊和は胸から全身に広がる快感に翻弄されていた。
「わかったわ...」
今度は俊和が仰向けに寝て、夏帆が上になった。
俊和は黙ってパジャマのボタンを外した。
綺麗な乳房がプルンと顔を出した。
夏帆は自分がされたように乳首に舌を這わせた。
「ぁふん...」
俊和は思わず声を出してしまった。
夏帆はそんな喘ぎ声は聞こえないかのように一心不乱に乳首を舐めた。
「あっ、もう....おかしくなりそう...」
俊和は胸から全身に広がる快感に翻弄されていた。
自業自得な入れ替わり(3)
2007 / 11 / 29 ( Thu )
「えっ?」
俊和は身体を起こした。
目の前に長い髪が落ちてきた。
慌てて自分の身体を見た。
暗くてよく分からないが夏帆のパジャマを着ていた。
胸には柔らかな膨らみを感じた。
「うわぁぁぁぁぁ」
俊和は叫んだ。
その叫び声に隣に寝ている"自分"が目を覚ました。
「どうしたの?こんな真夜中に」
上半身を起こした"自分"はまるでおかまだった。
俊和は身体を起こした。
目の前に長い髪が落ちてきた。
慌てて自分の身体を見た。
暗くてよく分からないが夏帆のパジャマを着ていた。
胸には柔らかな膨らみを感じた。
「うわぁぁぁぁぁ」
俊和は叫んだ。
その叫び声に隣に寝ている"自分"が目を覚ました。
「どうしたの?こんな真夜中に」
上半身を起こした"自分"はまるでおかまだった。
自業自得な入れ替わり(2)
2007 / 11 / 27 ( Tue )
結婚すれば夏帆に心的な変化が起こることを俊和が期待していたことは否めない。
しかしそれは見事に裏切られた。
軽く抱きしめるくらいなら問題はなかった。
しかし夏帆の自由を奪うように強く抱きしめるとパニック状態になった。
唇どうしが軽く触れ合う程度のキスなら問題はなかった。
セックスを想像させるような濃厚なキスなどできそうもなかった。
それでも毎晩寝るときには二人で手をつないで寝ていた。
「ごめんね」
「いいんだ、僕は夏帆が一緒にいてくれるだけでいいから」
毎晩同じ会話の繰り返しだった。
俊和は幸せだったが、大好きな夏帆を抱くこともできず欲求不満でもあった。
しかしそれは見事に裏切られた。
軽く抱きしめるくらいなら問題はなかった。
しかし夏帆の自由を奪うように強く抱きしめるとパニック状態になった。
唇どうしが軽く触れ合う程度のキスなら問題はなかった。
セックスを想像させるような濃厚なキスなどできそうもなかった。
それでも毎晩寝るときには二人で手をつないで寝ていた。
「ごめんね」
「いいんだ、僕は夏帆が一緒にいてくれるだけでいいから」
毎晩同じ会話の繰り返しだった。
俊和は幸せだったが、大好きな夏帆を抱くこともできず欲求不満でもあった。










