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虐めの復讐(2)

沙亜矢です。
GWが終わってしまいました。
ご存知の通り、あまり旧作品のアップはそれほど進んでいません。
お詫びを兼ねて、最初の部分だけ書いて放置していた新作の続きを書きましたので、掲載します。


扉が開いた。
そして何人かの男たちが入ってきたようだ。
身体を動かせない龍太は足音や話し声でそのことを感じていた。
「九鬼のやつ、マジで女の身体になってるじゃん」
「あの話って本当だったのか」
「信じられねえ」
10人以上はいるようだ。

「龍太、いい樣だな」
龍太の視界に入ってきたのは三雲和彦だった。
その背後に数人の男がいることが天井の鏡に映っていた。
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23:27 | 虐めの復讐 | comments (1) | trackback (-) | page top↑

虐めの復讐(1)

沙亜矢です。
今後作品を読み直される方々のために、以前のように記事をカテゴリで分けておくことにします。
以下の記事は4月12日に投稿した記事の再掲です。
新しい内容はまったくありません。
悪しからずご了承ください。



九鬼龍太。
九鬼という姓はそれなりに歴史のある姓らしい。
しかし子供にとってはそんなものは関係ない。
名前に入った「鬼」と「龍」。
この名前のおかげで小さい頃から虐めの対象になった。
幼いころは泣かされてばかりだった。
しかし、小学校に入る前には反撃することを覚えた。
からかう奴らには絶対に挑みかかった。
とにかく喧嘩をした。
相手の身体がいくら大きくてもビビることはなかった。
小学校高学年になると同じ町の中学生でも負ける奴はいなくなった。
中学生になると、町全体に悪名が広まっていた。
親でさえ見て見ぬ振りだ。
警察にも睨まれていた。
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13:11 | 虐めの復讐 | comments (0) | trackback (-) | page top↑
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